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2013年度3月の活動報告

早いもので2013年度も4分の1が過ぎました。例年より桜の開花も早かった今春。寒暖の差が激しくも日に日に強くなる日差しにこの地域の一番輝く季節、夏の訪れをひしひしと感じながら3月も逗子葉山青年会議所は、全開で活動させていただきました。

先ずは3月11日
“3.11ALL=逗子Movement Vol.2 ?共に生きる share the moment?”。(以下AZM)。本年のAZMは逗子駅前と東逗子駅前では献花と亀ケ岡神社での復興イベントを開催。駅前献花台には1000人を超える方達の献花をいただき、皆で震災被災者の鎮魂を願いました。また逗子の亀ケ岡神社境内では黙祷、共に復興を願うアーティスト達のパフォーマンス、市民の方たちによる「復興を叫ぶ」、逗子市長のお話、被災地の映像上映、そして市民の方たちが手作りしたキャンドルナイト、被災地陸前高田の物産展、事前に集めた被災地に向けた思いの詰まった寄せ書きボードの掲示(この寄せ書きボードは近日逗子市内に掲示された後、陸前高田に寄贈される予定です)が行われました。逗子市を始め、教育委員会・社協・商工会・ロータリークラブ・ライオンズクラブ・逗子市内商店会・BeachFM、多くの民間団体、そして市民の皆様と共に執り行われ市民をあげて震災と被災地復興の想いを寄せる催しとなった当イベントは今年で2回目。第一回目の開催から中心的存在で活動されている「みんなでがんばろう逗子プロジェクト」を始め、多くの逗子葉山JCの先輩方達の並々ならぬご協力とご配慮をいただき、本年は伊藤副委員長が実行委員長として活躍、逗子葉山青年会議所が幹事団体として勤めさせていただきました。逗子葉山の地域に於いて震災を風化させない為の一助となったことと思います。関係者の皆様に於かれましてはいたらぬ点も多々ありましたが、この様な形でイベントが開催できた事を深く御礼申し上げます。東日本大震災の復興はまだまだこれから。今後も逗子葉山青年会議所は、震災被災地の復興を願い、少しでもお力になれる活動を続けていく所存です。

続いて、3月例会。
地域の魅力を再認識しそして活かし、我々青年会議所が地域の中で何ができるか?についてデスカッションしました。担当は桐田直前理事長。ディスカッションはグループを作り我々が暮らす地域の持つ長所・短所を皆で出し合い、より良い地域性を創る為の考えを発表する形式。地域の魅力・今後の展望を共通認識とし、今後の逗子葉山青年会議所の事業展開に役立つ例会となったと思います。また講師として、歴代理事長である小川敏生先輩に講演いただきました。地域で活動する先輩のお話に多くの気付きをいただきました。小川先輩、ありがとうございました!

2013年度神奈川ブロック会長公式訪問
釼持会長を始め、神奈川ブロック役員の方達に葉山港湾事務所にお越しいただきました。釼持会長の講演では、自身のJCでの経験そしてJCマンとしての在り方をお話いただきメンバーも大きな刺激と勇気をいただきました!役員皆様どうもありがとうございました!

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