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4月の活動報告

GWも終盤に入りましたが、ここ逗子・葉山は好天も手伝い賑わいを見せているようです。 葉山芸術祭逗子海岸映画祭等、その他にも地域性を活かしたイベントが多数行われ地域内外の方々が思い思いに楽しんでいます。私はといえば連休らしい事はあまり出来ていません。それでも近所の車での移動中に海や山、行き交う人々を見、この地域は素晴らしい魅力に溢れわざわざどこかに出掛けなくても十分なのだ!と自分に言い聞かせ仕事や雑用をこなす、そんな今年のGWを過ごしています。

さて、4月の活動報告は、ボーイスカウト葉山第1団50周年記念式典、逗子葉山JC4月第一例会 、逗子日米協会総会、池子接収地返還促進市民協議会です。

4月14日、葉山町福祉文化会館で行われたボーイスカウト葉山第1団50周年記念式典にお招きいただきました。50年もの長きに渡り、地域の子供達の指導にあたってきた当団。それは並大抵の事では無く幾多のご苦労もあったと思います。あらためて敬意を表します。お出迎えしてくれた子供たちは、すこし緊張した様子でしたがシッカリ挨拶ができ、元気でとても活き活きとしていました。

4月18日は、逗子葉山JC4月第一例会は今回の例会は逗子市の平井市長の講演会。平井市長の考える逗子市の地域性、地域の諸問題や今後の展望等をお話いただき、質疑応答を交えながら意見交換もさせていただきました。

4月19日は、逗子日米協会の総会/懇親会にお招きいただきました。当会の平成24年度の事業と決算の報告、平成25年度の事業計画案と収支予算案を審議戴き承認されました。総会の後、同会場にて懇親会が開かれ、楽しいひと時を過しました。
http://www.geocities.jp/zushi_nichibeikyoukai/

4月24日は、逗子市池子接収地返還促進市民協議会の役員会。逗子市役所で行われました。池子接収地は、昭和 13 年(1937 年)に旧日本海軍により強制買収され、弾薬庫として使用されたことに始まります。 終戦後、連合軍が占拠し、アメリカ陸軍が弾薬庫として接収したことから接収地と呼ばれ、その後は在日米海軍が「池子弾薬庫」の名称で使用しました。現在は、昭和 60 年(1985年)11 月の日米合同委員会の合意により、「池子住宅地区及び海軍補助施設」という名称になっています。当会は池子接収地問題において市・市議会・本協議会の三者が一体となり、全市民一丸となった返還運動を展開し、国営自然公園の誘致等の運動を展開していくことを目的としています。
平成25年度事業方針は、
(1)池子接収地の全面返還を基本としつつ、当面、市と連携し約40ヘクタールの土地の共同使用の早期具体化とともに、一部返還を目指す。
(2)池子住宅地区の居住者との相互理解に努める。
(3)共同使用予定地の公園整備にあたり、池子の森の保全に協力する。
(4)市民へのPR活動を推進する。
(5)跡地利用としての国営公園の誘致を目指す。
(6)旧軍港市転換法の逗子市適用を関係機関へ強く求めていく。
詳細:http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/kititai/shiminkyo.html

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